よしの整骨院《大阪府和泉市》｜吉野公人の院長日記 : 腹圧呼吸＆横隔膜ストレッチで腰痛対策｜よしの整骨院《大阪府和泉市》【腰痛/頭痛/交通事故治療/整体/整形外科】

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大阪府和泉市筋肉治療専門
よしの整骨院の吉野です。

トップアスリートが、パフォーマンス
向上のためだけではなく、

身体のケアとしても実践している
腹圧(IAP)呼吸法
をご存知でしょうか？

今回は、
横隔膜ストレッチと組み合わせた
セルフケアをご紹介します。

それではやっていきましょう！

①膝を立てて仰向けに寝ます。
　両手で肋骨下部を
　内・下方向に軽く押さえます。

②５秒かけて、鼻から息を
　目一杯吸い込みながら
　お腹を膨らませます。

③お腹を膨らませたまま、
　５秒かけて口から息を
　吐き切ったら脱力します。

④お腹だけではなく、
　床を押すイメージで
　腰も膨らませましょう。

ポイントを解説します。

「息を吐くときにお腹を凹ませる」
腹式呼吸と違い、

「息を吸うときも、吐くときも
　お腹を膨らませる」

のが腹圧(IAP)呼吸の特徴です。

今回は、
息を吸うときに肋骨の下部が
広がらないよう押さえることで
横隔膜のストレッチも
同時に行っています。

ポイントは２つ。

一つ目は、
肩や首の力を抜くこと。

脱力することで
横隔膜が大きく動きます。

二つ目は、お腹と同時に
腰も膨らませること。

反り腰にならないように、
床を押すイメージで
腰を膨らませましょう。

腹圧呼吸は、プロのアスリートでも
コツを掴むのに苦労する人も多い
といわれます。

ゆっくり慣れていきましょう。

人は一日三万回も呼吸している
といわれます。

毎日、意識的に
腹圧(IAP)呼吸をすることで、
体幹が安定し脱力しやすくなります。

ぜひお試しください。

参考にしていただけると嬉しいです。

※残り１つとなりました↓

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